住宅ローンの返済ができないときは任意売却を!
住宅ローンの毎月返済払いを打ち切られ代位弁済・一括請求になった場合、必ず債権者(銀行・保証会社・債権回収会社)は担保不動産の競売を裁判所に申立てます。
競売の売却価格は市場価格の7割程度で安く、住宅ローン債務の返済に充てられる金額も低くなり、売却しても多額の債務が残ります。
また裁判所はあなたの事情を一切考慮せずスケジュールを決定し、立退命令も出るため住み続けることは不可能です。
これら競売のデメリットを大きく軽減するのが任意売却です。
No. | 裁判所の競売 | 任意売却(任売) |
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Ⅰ | 価格は中古物件相場の7割程度で安い。 | 価格は一般の中古物件相場並みです。 |
Ⅱ | 売却のスケジュールは裁判所が決定し、所有者の都合は考慮しない。 | 一般の中古物件売買と同様に、売主と買主が話し合って引渡しのスケジュールを決めます。 新しい生活の準備も可能です。 |
Ⅲ | 新聞の競売情報やインターネット、裁判所の掲示場で告知。 裁判所では物件情報・建物内部の写真を見ることができる。 | 一般的場中古物件の広告と同様にインターネット・折込チラシ等で広告します。 物件の詳細地図・外観写真・マンション室番号は掲載しません。 |
Ⅳ | 競売情報を見た不動産業者が昼夜訪問、チラシを投函していく。 | 売却依頼の専任媒介契約を締結します。 債権者交渉も一切お任せください。 |
任意売却があなたを救済します
任意売却は債権者と交渉し、あなたが自主的に販売をすることに同意を得て、中古物件として販売することです。
売却して住宅ローン債務の全額が返済できなくても、債権者の同意を得ることが可能です。
一般的な中古マンション・中古戸建として販売することと変わりませんから、適正な市場価格で売却することができます。
それにより債務を大きく軽減することができ、場合によっては全額返済できる人もいます。
引越しの時期は通常の取引と同様に売主・買主の協議のうえ取り決めることができ、前向きな気持ちで計画的に新しい生活の準備を始められるのです。
任意売却にあなたの費用負担はありません
通常の不動産の売主は、取引に関する諸費用の負担があります。
しかし任意売却では、それらも含めて債権者と交渉するため、あなたの費用負担はありません!
また売却後に住宅ローン債務が残る場合でも、無理なく返済できるよう交渉できます。
任意売却は、債権者との交渉や購入者(買主)との条件折衝など、一般的な中古物件の販売とは大きな違いがあります。
任意売却の経験が豊かな不動産会社に依頼することにより、円滑な任意売却を進めることができます。
不動産投資,アパートローンの任意売却
築年数の浅い物件と比べて、室内面積や設備機器で見劣りしてしまう賃貸物件の客離れが起こっています。
物件購入時に想定した収支計画が悪化した場合、早めの対応が必要です。
不動産投資・アパートローンの返済延滞が発生すると、深刻な事態に陥ります。
ご自宅に追加担保を設定されている方は、債権者(銀行・保証会社・債権回収会社)からご自宅も競売にかけられる可能性があります。
不動産コンサルティングマスターまた本業で収入がある方は、本業の収入に差押を受ける危険性があります。
これらを回避するには、金融機関の不良債権処理について熟知した者のアドバイスが必要です。
当社では公認不動産コンサルティングマスターが「不動産の有効活用」「相続対策」「競売物件の取扱い」「債権譲渡の斡旋」など、多様な解決策をご提案致します。
また金融機関の実務経験者が債権者と交渉し、あなたへ適切なアドバイスを行います。
さらに不動産鑑定士、ファイナンシャルプランナーと提携し、完全サポート体制を整えています。
お問い合わせは「任意売却 大阪相談室」へ
任意売却を取り扱うには不動産取引のほか、融資や債権管理回収、関係法令の知識も重要です。
当社では、知識・経験の豊富なコンサルタントが完全サポート致します。
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